俺も卒業ってことだな。

漫画が大好きなんだけども、俺はどうしても売ったりするのが出来ないので大事にしようと思う本だけ買うようにしている。

しかしそれでも十数年間も買い続けていたら、処分しなきゃならんくなる量に達してしまう。

そうなるとその辺にうっちゃられている紙袋に入った漫画を、今年中学を卒業したばかりの甥っ子にやって、「いらなくなったら売り払って小遣いにしろ」と半ば押し付ける。

今日も３袋くらいそいつの部屋にもって行ってやり、部屋の掃除をしようとしたときにとあることを思い出す。

その紙袋の１つに、俺の大事にしている「紋舞らん」のデビューDVDと「山咲あかり」のVHSが入ったままだったのを…。

ん～まぁ、あいつなら大事にしてくれるか？

聖水というか黄金水と言うか…

子供はお漏らしをするもので、歳を重ねるとお漏らしをしなくなり、重ねすぎるとまたお漏らしをするようになる。

が、そんなセオリーを覆す出来事に出会う。

深夜のコンビニで週刊誌を片っ端から立ち読みしていると、頭盛り盛りでメイクはゴテゴテ、爪や服はギラギラの「ザ・商売女」ってのが１人で買い物に来ていた。

後ろであれこれ買おうとバタバタしてる音が聞こえていて、『うるせーなぁ。』と思っていたら、「あっ！」の一声と共に一瞬の静寂。

振り返ると俺の１ｍ後ろで、固まったままお小水を垂れ流すギャルの姿が…。

そっと目線を外して、店を後にしたのは言うまでもない。

ちなみに俺は二十歳を過ぎてから３回お漏らししたことがあるぜ！しかも大きいほうをな！！笑

亀の甲より亀甲縛り

家を出たはいいモノの、特に当てのないのでとりあえず今いる場所よりも西に行くことにした。

大阪駅まで出て、適当に乗り込んだのが姫路行き。

ならば姫路まで行って姫路城を見てこようと弁当を意気揚々と買い込む。

やっぱり何回来ても姫路城は素晴らしい…、さすが「一番攻め込みにくい城」といわれるほどのものはあるね。

弁当を食いながら、ビールを流し込み、城を眺める。

…、そしたらやることがなくなったので、飲み屋街をぶらぶらと歩きホッピーなんかをダラダラといただき…、『若い子いますよ！』の呼び込みが耳に入ったので姫路城の後は姫路嬢をいただくとします。

それについてはまた後日。笑