2012年5月16日水曜日

マッチメイクのあり方

1976年、アントニオ猪木が一番輝いていた時期、なんとボクシング世界ヘビー級チャンピオンのスーパースターとして君臨していたモハメド・アリとの異種格闘技戦が開催されました。ルールはアリ側の要求で15Rの間に猪木は大した技を出せず、結局引き分けで「世紀の凡戦」と言われました。風俗動画を見て興奮する私も、この動画を探して見て、違う意味で興奮の無いものでした。

ただ、猪木サイドは興行を決行出来るのならと、滅茶苦茶なルールの要求を呑んだという裏話もありますから、仕方ない面もあります。それに比べ今の亀田兄弟のマッチメイクは何でしょうか?明らかにランクが低い相手と戦うのはフェアじゃないですね。これこそが凡戦です。

0 件のコメント:

コメントを投稿